MPNは、アーティストやミュージシャンに著作隣接権使用料等の分配を行っている団体です
一般社団法人演奏家権利処理合同機構MPN
MPNは、アーティストやミュージシャンに著作隣接権使用料等の分配を行っている団体です
著作隣接権について

著作隣接権とは

「著作物の伝達に重要な役割を果たしている者」に与えられる権利。

作詞・作曲などの「創作した者」に与えられる「著作権」とは別に、著作物の伝達に重要な役割を果たしている者に認められた権利です。
日本では、「実演家」「レコード製作者」「放送事業者」「有線放送事業者」に与えられています。

著作隣接権の発生

「実演」「レコード製作」などが行われた時点で発生します。
※権利自体は自動的に付与されますが、著作隣接権使用料等を受け取るためには、分配を行う指定団体などへの委任が必要となります。

著作隣接権の保護期間

実演、レコード発行(CD発売等)が行われたときから70年、放送または有線放送が行われたときから50年です(期間の計算はそれぞれ翌年の1月1日から起算されます)。

実演とは

「著作物を、演劇的に演じ、舞い、演奏し、歌い、口演し、朗詠し、又はその他の方法により演ずること(これらに類する行為で、著作物を演じないが芸能的な性質を有するものを含む。)をいう。」(著作権法第2条1項3号)
音楽分野であれば、歌唱、演奏、指揮などをすることです。他に、演技をしたり、踊ったりすることも「実演」にあたります。

実演家とは

「俳優、舞踊家、演奏家、歌手その他実演を行う者及び実演を指揮し、又は演出する者をいう。」(著作権法第2条1項4号)
音楽分野であれば、歌手、演奏家、指揮者、編曲家などが実演家に相当すると解釈できます。音楽分野以外の、俳優、舞踏家、声優、落語家なども「実演家」にあたります。